Made in MURAYAMA
Rose Cheek は、山形県村山市を本拠地とし、村山産のバラで作ったローズウォーター、ローズオイルと美味しい農産物を皆様にお届けします。
山形県のカタチは人の横顔のカタチ。その横顔の、ちょうど頬あたりに位置するのが、私たちの故郷、村山市です。
Rose Cheek という社名は、村山をもっともっとバラの花でいっぱいに満たし、山形のほっぺをピンクに染めたい、という想いから名付けました。
VISION
「山形の村山」から
「日本のむらやま」
「世界のMURAYAMA」へ
私たちは事業を通じて、地元村山市を日本全国へ、そして世界へと発信し続ける。 村山を知って、来て、見て欲しい。地域の人を巻き込んで、大きな渦を生み出したい。 働く人が元気な、住む人が楽しめる、村山をそんな町にしたい。
VISION
バラでつながる
ヒト、モノ、コト
バラ製品作りを通じて、村山をバラで溢れた町にしたい。そこに携わる人の繋がりで、新たな価値を創造し続け、多くの感動を届けたい。
VISION
大きな夢を農業で
次世代へ繋ぐ
人の営みの根幹である農業。そこに従事する人がより喜びや楽しみを感じられるような、若い人が積極的に携わりたいと思えるような、持続的な農業の形を実現する。
自社農場の取組について
自社農場では、「 いいバラは土作りから」をモットーに、無農薬栽培を行い、 環境に配慮した持続可能な農業に取り組んでおります。土作りでは鶏糞、骨粉、稲わら、もみ殻、米ぬかなどブレンドした完熟堆肥を投入し、多様な微生物が共存できる土壌環境作りを行っております。
ローズチークは、「本質追求」、「不易流行」、「共存共栄」の 3 つを柱として、バラ栽培に取り組んでおります。
本質追求
とにかく農業は、皆が喜ぶ 作物を作ることができれば、それが一番です。消費者の方から感想をいただいくことがあります。「香りが良いバラだね」と喜んでもらい、笑顔になってもらえれば、やはり農家としては嬉しいです。農業については、複雑に考えれば様々なことが言えますが、それでも最終的には「 いいものを作る」というシンプルなところに行きつくと思います。
不易流行
「農業を生業にしよう」と決心したのは、祖父の代から何十年と続けてきた土壌、栽培技術を継承することがローズチークの使命だと感じたからです。すなわち、ローズチークの使命は、今まで築き上げてきた歩みを理解し、最高の食材という形で表現すること。しかし、最高の食材には、ゴールはありません。より良いモノを作るため、新たな技術、情報を積み上げ、考え、努力していくことがローズチークのやるべきことだと思っております。
共存共栄
当社だけで農業はできません。多くの方々に助けていただいて、今のローズチークがあります。 バラ栽培を続ける中で目指すことは一つです「 香り高く、色鮮やかなバラを作る 」ことです 。当社だけで、この目標を達成することは不可能です。農業では、多様な微生物、生物が共存できる環境こそが、良い土壌だとされています。それは、人間界においても同様です。互いを尊重し、理解し合える関係・環境を大切にすることで、それぞれの特色が活き、輝きを放つと考えます。だからこそ、皆が笑顔でいられる場所を大切にしながら、農業に取り組んでいきたいと思います。
無農薬栽培について
天敵を利用した害虫防除
無農薬栽培には、様々な方法がありますが、当農園では自然の力を利用することが大切だと考えております。
まず、害虫対策に関しては、天敵を利用した害虫防除が有効です。その天敵を活用した害虫防除に関しては、「天敵がその能力を発揮できる生態系を作ること」が最も大切な要素となっております。つまり、天敵を増やすには、天敵を誘引し、天敵の繁殖場所となる植物(インセクタリー・プラント)を設置することがポイントになります。
その方法の具体例として、圃場ではハダニの天敵であるチリカブリダニを増やすために、その住処としてクローバーの栽培を行っております。ハダニを捕食するメカニズムとしては、バラにハダニが繁殖して食べ始めると、バラはアセチル酸を放出。それを合図に、チリカブリダニは、クローバーの住処からバラに移動して、ハダニを食べるといった構造になっております。実際の生態系は、下記に示したようなシンプルな構造ではなく、様々な食物連鎖が起こっているのが現状です。それらの自然の摂理をしっかりと理解した上で、栽培していくことが無農薬栽培のポイントになってきます。
善玉菌を利用した病気対策
もう一つは、病気対策です。これに関しては、善玉菌を増やして、病気に付きにくいバラを作ることが最適です。たとえば、うどん粉病対策としてバラの葉やバラ自身に、善玉菌をたくさん住ませて、うどん粉病の菌を、増殖させないようにしよう!という方法もあります。週に1回ほど善玉菌となる納豆菌、乳酸菌、枯草菌、酵母など混合した植物活性剤を散布することが、うどん粉病には有効となってきます。以上に示した2点は、当農園が無農薬栽培で実践していることです。自然の中では様々な生態系が共存しております。その多様な生態系をイメージして、その自然に向き合っていくこと。これが無農薬栽培を行っていく上で大切なことであると考えております。
BUSINESS CONTRNT
事業内容
村山市内の提携農家のバラを原料に、無農薬の国産ローズウォーター・ローズオイルを製造・販売致します。
行政や研究機関と協力し、これまでにないバラエティーに富んだ、最高品質のローズウォーターを目指します。
村山市内の提携農家で、バラの収穫体験などができる、「ローズツーリズム」の企画・運営を行います。 地元のフリーランサーの方をコンシェルジュとして招き、 ツーリズム参加者の方々には、バラの収穫体験だけではなく、様々なワークショップを通して、村山の旅を存分にお楽しみ頂けます。
詳細はこちら村山市をはじめとした、山形県内の選りすぐりの提携農家で栽培された、美味しい果物や野菜などを、自社ECサイトにて販売致します。
山形の季節ごとの旬の味覚をご家庭にお届け致します。
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